第29回福岡日豪協会 中高生ホームステイ交流 参加者の感想文

第29回 中高生ホームステイ交流派遣プログラム 参加者の感想文(抜粋・順不同)をご紹介いたします。

日本では多くの国の人と話す機会が少なかったため、オーストラリアの多民族国家でたくさん会話できたことがうれしかったです。学校の授業では日本にないような面白い実験があったり、授業中にお菓子が出てきたりと、日本の学校では考えられないことをしていました。土日はホストファミリーが観光名所に連れて行ってくれて、楽しい時間を過ごしました。大事なのは英語の技術ではなく、伝えようとする意志だと感じました。この貴重な体験を大事にして今後につなげていきたいです。(N.Y)

最初は慣れない家で不安だったけど一緒にテレビを見たり、料理をしたり、見様見真似で暖炉に火を起こしてみたり、オーストラリアの人の生活を一緒に体験することで、その生活に慣れることができたのはもちろん、もっといろんな文化や生活の違いを知りたいと思いました。学校は日本より何倍も自由で毎日行きたいと思えるくらい楽しかったです。体育の授業などでたくさんの子と仲良くなれて、廊下でも見つけたら名前呼んでくれてとてもうれしかったです。初めてのことをたくさん経験できた二週間で、すごくいい思い出になりました。(F .Y)

ホストファミリーが話す英語があまりにも早すぎて聞き取れず、周りには誰も日本語を話せる人がいないという環境でこれから本当にやっていけるのかとても不安になりましたが、2、3日たてばそんな心配は杞憂に終わりました。ホストファミリー、ブラウワーの生徒や先生方はとてもやさしくて、私が困っているときは快く助けてくれたり、私が英語で話そうとしているときは、時々助け舟をだしながら最後までしっかりと聞いてくれたりしました。今回オーストラリアに行ったことは私にとってとても貴重な経験で、一生の宝物です。もっと英語を勉強してレベルアップした自分になって、またホストファミリーに会いに行きたいです。(K.K)

二週間の滞在を通して、オーストラリアの様々な特色を知ることができました。食文化や生活様式など、日本と異なっている部分が多々あり、異国の文化を知ると同時に、外国と異なっている日本の特色についても理解を深めることができました。自分が想定していたよりもずっと学べる事は多く、本当にいい経験を積むことができたと思います。今回での経験を今後の生活に生かし、外国と日本の文化の違いにも目を向けながら、視野の広い行動を意識して生活していきたいです。(O.N)

オーストラリアの高校では最初の年に必修科目を取りおえた後は、自分で好きな授業を選択できるそうです。日本とは違い、自分のやりたいことにつながることを自ら学ぶのが当たり前であることにとても驚きました。また、授業では自分の疑問に思ったことはすぐに質問をできるくらい先生と生徒の距離が近く、友達のような関係性が魅力だなと思いました。今まではインターネットや教科書から得た情報でしか海外について知ることや考えることが出来なかったけれど今回のホームステイで現地の人の優しさに触れることで新たな発見を得ることができました。私にとってオーストラリアで経験したこと全てが一生の思い出です。(I.C)

私は英語が苦手なので、コミュニケーションに不安がありましたが、ホストファミリーもブラウワーの生徒や先生たちも、私が話す言葉をきちんと聞いてくれて嬉しかったです。日本といろいろなことが違うのに、ブラウワーの生徒と仲良くなって一緒にお昼を食べたり、図書室でUNOをしたり、授業を受けたりして、充実した楽しい学校生活を送れました。この2週間はあっという間に終わってしまって、なんだか夢のような日々でしたが、この経験をこれからの生活に生かしたいと思います。(I.R)

 

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